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診療放射線技師

診療放射線技師は患者さんの検査を常に行っています。

検査についての不安などがあれば、身近で不安なことを聞き取り、解消することにつながる職種です。

近くにいるからこそ、コミュニケーションをとり寄り添っていけると思います。

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診療放射線技師

活動ガイドブック
診療放射線技師編

肝ぺ 診療放射線技師

活動事例集
診療放射線技師編

肝ぺ

活動事例集
全職種共通編

診療放射線技師だからできる活動

予防における肝Coの活動はこちら

患者さんとの直接対応

  • 整形外科領域などで患者さんと接した際に、肝炎に関するチラシを配布する。
  • 腹部超音波検査中に脂肪肝について説明する。
  • 糖尿病患者さんに対し、肝がんのリスクが高いことを示し、腹部超音波検査の必要性を伝える。

啓発ポスター・資料の設置

  • 放射線検査室の前に肝炎啓発ポスターを掲示する。
  • エコー検査の重要性や具体的な検査方法について説明する。
  • 院内において感染症対策委員会に参加し、啓発活動を推進する。

地域活動と説明会

  • 市民公開講座で無料の腹部超音波による簡易脂肪肝チェックを実施する。
  • 健診エコーで脂肪肝と診断された方のリスク因子分析を行い、対策を検討する。
  • 啓発イベントや健診時などでアルコールの飲み過ぎ、運動不足、偏った食事などが肝臓に与える影響を地域住民に説明する。
受検における肝Coの活動はこちら

市民公開講座での活動

  • 市民公開講座において、市民向けに無料の腹部超音波簡易検査を実施し、脂肪肝をチェックする。
  • 市民公開講座でエコー検査など画像検査(CT、MRI)の重要性や具体的な検査方法について説明する。

健診オプションの導入

  • 健診でATI(Attenuation Imaging)を利用したオプションを取り入れ、検査精度を高める。

糖尿病・脂質異常症患者さんへの対応

  • 「糖尿病教室」や療養支援時にFib4-Index 計算や腹部超音波検査を勧め、脂肪肝や発がんリスクを説明する。
  • 糖尿病患者さんへ肝がんリスクが高いことを示し、腹部超音波検査やFib4-Index 測定を推奨する。

検査の啓発と不安の軽減

  • 腹部超音波検査、肝硬度測定、脂肪量測定の有用性や具体的な検査方法についてポスターやパンフレットを作成する。
  • HBs 抗原とHCV 抗体の初見陽性者を抽出し担当医へ報告する。
  • 作成した資料を活用し、検査に対する不安を軽減できるよう説明する。
受診における肝Coの活動はこちら

検査必要性の説明

  • 患者さんに画像検査の必要性をわかりやすく説明し、検査の重要性を理解してもらう。

肝炎ウイルス検査陽性時の対応

  • 手術前スクリーニングで肝炎ウイルス検査が陽性の場合、肝臓専門医への受診を勧める。

検査内容の説明

  • 画像検査の種類や内容について具体的に説明し、患者さんの不安を軽減する。
  • 複数の画像検査を受ける場合、それぞれの違いや特徴についてわかりやすく説明する。

検査の前処置についての説明

  • 前処置が検査に与える影響について詳しく説明し、患者さんが適切に準備できるよう支援する。

患者さんの不安の解消

  • 検査に対する患者さんの不安を傾聴し、丁寧に対応することで心理的負担を軽減する。
受療における肝Coの活動はこちら

検査の重要性と説明

  • 画像検査の必要性について患者さんに分かりやすく説明し、理解を深めてもらう。
  • 腹部超音波検査中に脂肪肝について説明し、リスクと予防の重要性を伝える。

患者さんと家族のサポート

  • 画像検査の種類や内容について説明し、患者さんの不安を軽減する。
  • 放射線治療やTACE(肝動脈化学塞栓療法)に対する不安を抱える患者さんに声かけを行い、心理的サポートを行う。
  • 肝生検やRFA(ラジオ波焼灼術)治療の際、患者さんに適切な声かけを行う。
  • 患者さんや家族の不安に寄り添い、丁寧に説明することで検査への不安を軽減する。
フォローアップにおける肝Coの活動はこちら

定期検査の重要性の説明

  • 検査時に患者さんに対し定期検査の必要性を分かりやすく説明する。
  • 継続的な経過観察が必要である理由を丁寧に伝え、理解を促す。

家族との協力体制の構築

  • 定期検査をスムーズに進めるために、患者さんの家族の協力が得られるよう仲介し、家族の理解を深める。

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