⾷と栄養のことならおまかせください。
入院されている方のお食事の準備やお食事に関する相談などにお応えいたします。
イベントなどにも参加して『食と栄養の大切さ』を啓発しています。
栄養士だからできる活動
予防における肝Coの活動はこちら
情報提供と啓発活動
- 食札に「7 月28 日は世界肝炎デー」などと印字して患者さんに啓発する。
- 栄養支援を受ける全診療科の患者さんや家族に肝疾患に関する情報を提供する。
- 肝炎啓発のチラシやポスター、啓発資材を栄養支援室や待合室に設置する。
- 地域の講演会や市民公開講座で肝炎や脂肪性肝疾患に関する啓発活動を行う。
- 院内の肝臓病教室で栄養や食事療法について説明する。
教育資材の作成
- レシピ集やリーフレットを作成し、患者さんや家族に肝疾患に関する知識を普及させる。
- サルコペニア予防を啓発するため、市民公開講座などで簡単にできる「指輪っかテスト」方法を説明する。
病因と予防の周知
- 肝臓疾患の原因について、アルコールや飲酒以外の要因も含めて患者さんに周知する。
- 健診二次検査で来院する患者さんに対し、肝炎の成因と予防に関する説明を行う。
啓発活動
- 新聞記事やテレビを通じて肝疾患啓発活動に栄養士として参加する。
- 肝臓と飲酒の関係について啓発活動を行う。
資格取得と専門性の向上
- 肝疾患病態専門管理栄養士の資格取得を目指し、専門性を高める。
受検における肝Coの活動はこちら
患者さんと家族への検査推奨と支援
- 栄養支援時に肝機能が悪い患者さんの検査歴を確認し、肝炎ウイルス検査が未受検の場合は検査を勧める。
- 肝硬変や肝がんの栄養指導を受けた患者さんの家族に対し、肝炎ウイルス検査歴を確認し、未受検ならば無料肝炎ウイルス検査を行っている医療機関を案内する。
糖尿病・高度肥満患者さんへの対応
- 糖尿病や高度肥満症などの患者さんに対し、腹部超音波検査歴を確認し、未実施の場合は腹部超音波検査を勧める。
集団支援と啓発活動
- 家族も参加可能な家族支援講座などの集団支援を実施し、患者さんや家族へのケアを提供する。
- 栄養支援室に肝炎ウイルス検査のポスターや啓発グッズを設置し、情報提供を促進する。
脂肪性肝疾患患者さんと家族への栄養支援
- 脂肪性肝疾患の患者さんとその家族への栄養支援を医師に依頼し、包括的なケアを行う。
院内連携と効率化のための仕組み作り
- 院内で肝炎ウイルス検査の受検・受診・受療までの流れをどの部署でも確認できるよう、フローチャートを作成する。
- 検査がスムーズに行えるよう検査オーダーなどのセットを作成し、業務を効率化する。
受診における肝Coの活動はこちら
脂肪性肝疾患患者さんへの栄養支援
- 肝臓専門医を受診していない脂肪性肝疾患患者さんに対し、脂肪性肝疾患を考慮した栄養支援を提供する。糖尿病や心疾患などに関連する栄養支援も併せて実施する。
他科から依頼された患者さんへの対応
- 他科から依頼があった栄養支援で、ALT 高値やウイルス性肝炎未治療の患者さんに対し、肝臓専門医への受診を勧める、または担当医に提案する。
服用支援
- 肝不全用経腸栄養剤の服用ポイントを説明し、患者さんが服用しやすいよう支援する。
- LES(Late Evening Snack)向けの献立例を紹介し、その必要性について詳しく説明する。
患者さんとのコミュニケーション
- 栄養支援時に患者さんの気持ちに寄り添い、しっかりと傾聴することで信頼関係を築く。
受療における肝Coの活動はこちら
患者さんの意欲向上
- 毎回の栄養支援でInBody 測定や握力測定を実施し、数値の比較を通じて患者さんの意欲を高める。
肝臓病料理教室の開催
- 患者さんと医療従事者が参加する肝臓病料理教室を開催し、実際に健康的な食事を学ぶ機会を提供する。
薬の副作用と食事対応の説明
- 薬の副作用に応じた食事対応について説明し、患者さんが安心して治療を継続できるよう支援する。
栄養支援の実施と改善提案
- 院内で入院・外来患者さんに対し、パンフレットなどを使用して栄養支援を行う。
- 肝疾患患者さんに診察日に合わせて栄養支援を提供し、改善点を提案する。
外食習慣の改善支援
- 外食の多い患者さんに無理なくバランスの良い食事ができるよう、コンビニ食や惣菜の「食事の組み合わせ例」のパンフレットを作成し、説明する。
- 無料宅配食の試食券を配布し、食事量や内容を体験してもらう。有料の冷蔵・冷凍弁当も案内する。
多職種連携と生活支援
- 薬や療養に関する相談に対応し、必要時に他職種と連携する。
- 肝疾患患者さんの生活支援を目的に、理学療法士と協力し、運動と栄養の関連について説明する。
フォローアップにおける肝Coの活動はこちら
体重コントロールファイルの活用
- 脂肪性肝疾患患者さんに対し、「体重コントロールファイル」を配布し、体重記録・食事記録・患者さんのエピソードを書き込んでもらう。
- 次回の栄養支援時にファイルを基に振り返りを行い、患者さんと一緒に改善点を見つける。
継続的な栄養支援
- 栄養支援を継続し、患者さんの変化やニーズに柔軟に対応しながらサポートを続ける。
InBody測定の連携
- 診察時に医師からInBody測定を依頼してもらい、測定結果を栄養支援に活用する。
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