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ステップ3「受療」

治療・通院をする方を支援しましょう!

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肝炎の治療を勧める

  • 患者さんの気持ちを傾聴する。
  • 過去にインターフェロンなどの治療歴のある患者さんでウイルス排除されていない⽅に、再度治療を勧める。(医師の確認後)
  • インターフェロンを⾏った患者さんのDAA治療に対する不安について傾聴する。
  • 治療薬を飲み忘れないための⽅法を患者さんとともに考える。
  • B型肝炎の患者さんに対しステロイドや免疫抑制剤、抗がん剤を使⽤する場合、B型肝炎の再活性化のチェックをする。
  • 仕事と治療の両⽴で悩まれている患者さんのサポートをする。(両⽴⽀援)
  • 医療費助成制度の説明や相談に対応をする。
  • ウイルス性肝炎の治療中から治療後も定期検査が必要であることを伝える。
  • ⼊院、外来患者さんに、治療完遂までの継続の重要性を説明、サポートをする。
  • 肝炎ウイルス治療において、副作⽤のほとんどない内服のみでできること、C型肝炎の治療はウイルス排除ができること、B型肝炎はウイルスの活動性を抑えることができることを伝える。

は、患者さんとその家族(対象が患者さんとその家族)へ向けてできることです。

両立支援

両立支援とは、働く世代が、肝疾患に罹患することで通院や治療が必要になると、以前の通りには働けなくなるケースが出てきます。治療しながら働くことを希望する人にとっては、もちろん、職場でも治療と仕事の両立支援は重要な課題です。

現在は、治療をしながら働きたいという思いがあり、主治医によってそれが可能だと判断された人が働けるような環境の整備が求められています。
私たち肝Coも患者さんの通院、治療が適切に行うことができるようにサポートをする必要があります。

治療と仕事の両立支援~肝Coがつなぐ支援のバトン~
佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター 制作

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